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自己肯定感を高める方法5つの方法

大学受験情報

 

「受験力=学力×精神力(メンタル力)+運」

いくら学力があったとしても,メンタルがボロボロであれば本来の力を発揮することが出来ません。

ここでは受験を乗り越えるために必要な精神力の1つである「自己肯定感の高め方5つの方法」についてお話しをしていきます。

自己肯定感を高めることは、受験のためだけでなく、これからの長い人生においてともて大切な要因の1つになります。

自分で精神力が弱い、自己肯定感が低いと思う人は是非最後まで読み、早速今日から実践をしてみてください。

 

自己肯定感が高い人と自信過剰な人(ナルシスと)の違い

この2者は全く違います。

自己肯定感が高い人は、何か新しい物事にチャレンジし、失敗をしたとしても、チャレンジをしたという行動を肯定できます。また、失敗にめげずに、その失敗から反省し、次へのモチベーションに変えられる。失敗から学び、成長ができる人です。

 

一方で自信過剰な人(ナルシスト)は、現実逃避レベルで自分を肯定する。

「俺は悪くない、状況が悪かった。あいつが悪い。誰がやっても失敗する。今回はたまたまできなかっただけ。」など反省、改善をしません。

つまり失敗から学ぶことなく、成長ができません

自己否定感が強い人(ネガティブな自己否定感が強い人)と同じぐらい成果は出ません。

 

受験で成功するためには、ただ自信過剰になればよいと言うことではないため、気を付けてください。

 

自己肯定感の高め方

① 筆記開示(自身の感情を紙に書く)

まず初めに、自身のメンタルをコントロールする必要があります。

筆記開示のやり方は、自分の感情を思い付くままに、ただ紙に書くだけ

その際、ポジティブなことだけでなく、ネガティブなこと、悩み、後悔など全て書く。

何も書くことがなくなったら、「何も思いつかない」ということを書けばよい。

たったこれだけのこと?と思われるかもしれませんが、とても有効な方法の1つ。

※8分以上,4日間以上しないと効果が薄い。

 

② 習慣を作る、習慣を信じる

そもそもネガティブな人は、自分のすべてを肯定しようとします

しかし、1つでもダメなことがあると全部を否定します。

そもそもすべて完璧な人なんていません。

そこで、自分ではなく、自分がしてきたこと、続けていることを信じることに目を向けましょう。

なぜかというと、1日の5~7割は習慣でできています。習慣をコントロールできるようになれば、人生の半分以上をコントロールできることになります。だからこそ習慣をしっかり作り、自身の習慣を信じることが大切です。

 

③ 体を鍛える

自分の人生に満足しているかどうかは、セルフボディイメージ(自分の体に対してどのようなイメージを持っているか)と関係が強いことが分かっています。

筋トレや運動をして、自分の体に対するイメージを変えることで、体のイメージだけでなく、自己肯定や人生の満足度が上がります。

また、ストレス態勢も上がることが分かっています。

 

④ 変えられないことは受け入れる

自己肯定感が高い人は、変えられないことは仕方ないと受け入れ、変えられることに目を向けています。

一方で、自己否定感が強い人は、変えられないこと(終わったこと、身長、自分の育ちなど)ばっかりに目を向けます

例えば身長は大人になったら基本的に伸びません。その分、人柄だったら変えられる。知識だったら付けられる。と変えられないことは受け入れ、その上で、変えられることに目を向けることが大切です。

その為には、知識が必要不可欠。勉強すればするほど、何が変えられて、何が変えられないのかを知ることができます。

もちろん今受験に向けて頑張っている受験勉強は、そのような点においてもとてもメリットが大きい。むしろ、受験のためだけの勉強に終わって欲しくないです。

 

 

⑤ 自分に優しい言葉をかける(セルフコンパッション)

セルフコンパッションとは、自分のことを愛する人と接するように慈しみ大切に思って、自己肯定感を高める手法です。「自分(セルフ)」を「思いやる(コンパッション)」点からきています。

親友やパートナーなどが落ち込んでいるときに、優しい言葉をかけますよね?

それなのにどうして自分にはそのように優しい言葉を投げかけないのでしょうか?

自己否定感が強い人は、自分を甘やかしていると思い、自分に厳しい言葉をかけてしまいます。

しかし心理学の研究から、自分に優しい言葉をかける方が、より成果を生みやすいことが分かっています。

 

 

いかがだったでしょうか?

今すぐにでも取り組めることがあると思います。

魔法のようにすぐに変わることはないと思いますが、続けることで確実に変化していきます。

自己肯定感を高め、豊かな人生を過ごしましょう。

 

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