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 【2024東海大学・医学部・第2問】データの分析(平均値、分散、相関係数)と2次関数の最大最小

2024年入試問題

 【2024東海大学・医学部・第2問】

【2021聖マリアンナ医科大学】データの分析と整数問題|分散の最大・最小
データの分析と整数問題の融合。データの分析(平均値、中央値(メジアン)、最頻値(モード)、分散、標準偏差、共分散、相関係数)の公式確認。入試問題演習。共通テスト対策、2次試験対策数学演習。医学部。

解答・解説

(1)平均値、分散

\(f(x)=\displaystyle\frac{1}{3}\left\{(12x+9)+(-6x+15)+(-3x+9)\right\}=x+11\) より

\(f(0)=11\) ・・・《ア》

\(g(x)=\displaystyle\frac{1}{3}\left\{(12x+9-f(x))^2+(-6x+15-f(x))^2+(-3x+9-f(x))^2\right\}\)

\(=62x^2-28x+8\) より

\(g(1)=42\) ・・・《イ》

(2)相関係数

表1において金融商品Aのデータを \(a\),金融商品Bのデータを \(b\) とすると

\(\overline{a}=\displaystyle\frac{1}{3}(9+15+9)=11\)

\(\overline{b}=\displaystyle\frac{1}{3}(21+9+6)=12\)

\(s^2_{a}=\displaystyle\frac{1}{3}\left\{(9-11)^2+(15-11)^2+(9-11)^2\right\}=8\)

\(s^2_{b}=\displaystyle\frac{1}{3}\left\{(21-12)^2+(9-12)^2+(6-12)^2\right\}=42\)

\(s_{ab}=\displaystyle\frac{1}{3}\left\{(9-11)(21-12)+(15-11)(9-12)+(9-11)(6-12)\right\}=-6\)

したがって相関係数は \(r=\displaystyle\frac{s_{ab}}{s_{a}s_{b}}=\displaystyle\frac{-6}{\sqrt{8}\sqrt{42}}=-\displaystyle\frac{\sqrt{14}}{21}\) ・・・《ウ》

(3)\(f(x)\) の最大値

(1)より \(f(x)=x+11\)

\(y=f(x)\) は単調増加なグラフであるから,\(0≦x≦1\) において

\(x=1\) のとき最大値:\(12\) ・・・《エオ》

(4)\(g(x)\) の最小値

(1)より \(g(x)=62x^2-28x+8\) なので

\(g(x)=62\left(x-\displaystyle\frac{7}{31}\right)^2+\displaystyle\frac{150}{31}\)

\(0≦x≦1\) において \(x=\displaystyle\frac{7}{31}\) ・・・《カ》のとき最小値:\(\displaystyle\frac{150}{31}\)

(5)

\(a≧\displaystyle\frac{1}{10}\) で

\(h(x)=\left\{f(x)\right\}^2-ag(x)=(x+11)^2-a(62x^2-28x+8)\)

これを整理すると

\(h(x)=( -62a+1)x^2+(28a+22)x-8a+121\)

\(a≧\displaystyle\frac{1}{10}\) より \(-62a+1<0\) なので \(y=h(x)\) は上に凸の放物線となるため

\(y=h(x)\) が \(x=1\) で最大値となるのは

\(y=h(x)\) の軸 \(x=-\displaystyle\frac{28a+22}{2(-62a+1)}=\displaystyle\frac{14a+11}{62a-1}≧1\) を満たせばよい

\(a≧\displaystyle\frac{1}{10}\) より \(62a-1>0\) なので

\(14a+11≧62a-1\) \(\iff\) \(a≦\displaystyle\frac{1}{4}\)

したがって,\(\displaystyle\frac{1}{10}≦a≦\displaystyle\frac{1}{4}\) ・・・《キ》

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